読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ふかふか団地ブログ

文芸サークル『ふかふか団地』についてのお知らせや、メンバーの日記を公開していきます。

2017年5月7日(日)第二十四回文学フリマ東京にて、四冊目の新刊『火星ソーダ』を頒布予定。
ふかふか団地の既刊小説誌を売っています

コミケが近いので二次創作について考える

コミケです


コミケです


海室です


お盆といえばコミケです。帰省などしません。年2回のこの祭典、参加せぬわけがない


さて、いつぞやお話したかもですが、海室生まれて初めて参加した即売会はコミケ72でした


それからいつか一般でなく、サークル参加もしてみたいと思いつつはや10年近く経ち、念願叶って文芸サークルを設立し、その一歩を踏み出したわけです


さて、我がサークルは最初の作品のテーマは、現在検討中の段階ではございますが一応オリジナルを念頭に置いております。


話はずるりと変わりますが、ここで本日はコミケが近いので、コミケの大多数を占めるオリジナルが故の二次創作について考えてみたいと思います



やじきた
最近映画見ました
しりあがり寿原作『真夜中の弥次さん喜多さん』です


ざっくりとあらすじを言うと、男同士でキスしたりする話です


※海室はホモではありません


さて、弥次さん喜多さんといえば、元の作品は江戸時代の十返舎一九作『東海道中膝栗毛


現代になって様々なところで二次創作がなされてきた本作、果たして何人の方が東海道中膝栗毛のタイトルをご存じでしょうか


まあいわば弥次喜多は海外で言うところの『クトゥルフ神話』みたいなもんじゃないでしょうか


さて、本作『真夜中の弥次さん喜多さん』は実に面白いサイコな作品です。原作は漫画ですが、劇場化もされノベライズもされ、一大ジャンルを築き上げました


同じくクトゥルフ神話でも、日本の場合ですとニャル子さんデモンベインなど、様々な派生ジャンルを思い浮かべるかもしれません


さて、ここから宗教じみた話になってしまい大変恐縮なのですが



作品において、原作者という物は『』だと思うんですね


創造主ですよ。チェーンソーでバラバラにすっぞコラ


弥次喜多の場合は十返舎一九が神です


そしてしりあがり寿氏は十返舎一九という神に挑戦し、自身も神となった存在なのではと考えるのですよ


宗教で言うところのユダヤ教キリスト教みたいなもんですかね



あー、やだやだ、なんで宗教勧誘みたいな話してんのかな。さっさと終わらせよう


まあ、海室の認識からすると、二次創作とは神への挑戦と考えるんですね


いや、二次創作は否定しませんよ。むしろ見ることは大好きです


しかし自身が挑戦するのは恐ろしくて仕方がない


なんというか、踏絵をしている気分になる


海室、基本的に無神論者で、ニーチェの「神は死んだ」の名言に概ね同意してはいるつもりですが


イスラム教徒やユダヤ教徒がトンカツ目の前にしてるときってこんな気持ちなのかなって思ってます


しかし日本は多神教の国


神様がたくさんいてもいいんじゃね?のマイベンライ(気にしない)精神大いに結構だと思うのですが


はたして自身に神となる資格はあるのか!?と、自問自答してしまうのです


哲学かよ


いやまあ宗教は哲学ですが


とりあえず海室は創作の世界に内在される『宗教』の枷にとらわれている限りは二次創作という神聖の域に到達することはできないようです


自分の世界を細々と創造しながら、改革の時を待とうと思います



ルター
そんなことよかコミケ楽しみですね!!!


当日は熱中症に気を付けましょう