締め切りは守ろう
「フランネル」by ふかふか団地@第二十一回文学フリマ東京(ブース番号:E-21)
11月23日(祝)に東京流通センター第二展示場にて開催される、第二十一回文学フリマ東京にて、小説誌「フランネル」を300円で頒布します。表紙はアカシアさんに素敵なイラストを描いて頂きました。偶然東京流通センター方面にご予定がある方は、是非よろしくお願いします。
私の作品の話を少しだけすると、このサークルの代表取締役社長にも関わらず原稿提出が最も遅い存在となってしまいました。
次回からは代表取り締まられ役社長に格下げとなります。
書き終わったものを改めて読み直して思ったのは、いい意味でも悪い意味でも「これが今の自分の精一杯だな」という事でした。
奇しくも自分の書いた物語自体が「これが今の自分の精一杯」という話で、裏テーマの「リハビリ」というのが最も深刻に必要だったのが自分自身であることを実感させられました。
技術として拙い部分が多々あるのがとても悔しいですが、今の自分の「精一杯」を認めて、また歩き出すための物語を書いたつもりです。
今回手に取ってくれる人にとっても、私自身やサークルにとっても、これからに繋がる1冊になるといいなと思います。
再び歩き出す(かもしれない)日のために