ふかふか団地ブログ

文芸サークル『ふかふか団地』についてのお知らせや、メンバーの日記を公開していきます。

2018年11月25日(日)第二十七回文学フリマ東京に参加予定。
ふかふか団地の既刊小説誌を売っています

東京靴流通センター(旧ハローマック)


「フランネル」by ふかふか団地@第二十一回文学フリマ東京(ブース番号:E-21)



文学フリマがいよいよ今週月曜日に迫っているのでブログを書きます。

わざわざブログを書くからには、Twitterとは違う宣伝をしなくてはなりません。

実はアカシアさんのお願いした素晴らしい表紙の他にも、それぞれの小説の中には挿絵があります。

相当無理なスケジュールの中、とげつさんに描いて頂きました。

私はメンバーの中で最もシンプルに、なおかつ私利私欲にまみれたオーダーを出したのですが

先日、完成した挿絵を見て興奮を抑えきれず

「あああああああああああ!!!これだ!!!間違いない!!!これです!!!ありがとうございます!!!!!」

と叫んでしまいました。本当に素晴らしかったのです。

霜月家にはお歳暮にタラバガニを贈る事が決定致しました。

仕事上でもデザイナーさんと話し合う事があるのですが、私の足りなすぎる言葉をちゃんとイメージとして汲み取って画にしてもらえると、己がそれを出来ない分、尊敬を通り越して神として崇めてしまいます。

私は貰ったものはちゃんとお返ししないと気がすまない性分なのですが、可愛い女の子を生み出してくれる人に私が出来る事はカニを贈ることくらいでした。

アカシアさんの表紙を見たときもそうでしたが、イラストが素晴らしい仕上がりで上がってくると、その度にそれに応えられるものを書かなくてはと強く思わされました。

小説に関しては書いた方もそれぞれ思うところはある気がしますが、少なくとも1冊の同人誌としては、皆様のおかげで個人的には胸を張れる仕上がりになったと感じています。

「フランネル」をその脚で買いに来てくださった方に、ちゃんとお返しできる1冊になっていたらいいなと思います。

私が当日仕事というのが痛恨の極みですが、皆様改めてよろしくお願いします。