ふかふか団地ブログ

文芸サークル『ふかふか団地』についてのお知らせや、メンバーの日記を公開していきます。

2018年11月25日(日)第二十七回文学フリマ東京に参加予定。
ふかふか団地の既刊小説誌を売っています

ハローディアミュージックスター

いろいろ書いていたけど、あまりに個人的なことになりすぎたので、ココに書くべきではないと途中でやめてしまいました。

次に何を書こうと思ったけど、特に思い浮かぶことが無かった……。

ここはふかふか団地のブログなので、やはり小説のことにしよう。


お前の小説を読んだぞと、感想をみなさんから頂きました。改めてありがとうございます。

ライラック」というタイトルについては、大好きな寿美菜子さんの1stシングルのカップリング曲から拝借しました。

挿絵をオーダーする際にも「とげつさんが思う寿美菜子さんを全力で描いてください」と頼みました。

高校3年生の頃、寿美菜子さんがこっちに引っ越してくるというのをラジオで聴きました。

友人には「都立はありえないだろ」と否定されましたが、いやひょっとして、もしかしたら、同い年だしそういう奇跡があってもいいのでは……?と無駄にそわそわしていた時期があったのです。

今思い返してみると、万が一、同じ高校に転校してきたとしても、私はそれがお近づきのチャンスになるとか、運命的な出会いであるとか、そういう捉え方は出来なかっただろうなーという想いを書いたものです。


昨年、みなちゃんの直筆サイン入りポスターが当選して、狂喜乱舞する事象があったのですが、そこに書かれていたのも「ありがとう」という言葉でした。

black holeというカッコイイシングルのポスターのため、みなちゃんの表情もちょっと眼力が強い系のやつ(眼力の強い美人はこわい)なのですが、そんな険しい表情の自分に吹き出しをつけて「ありがとう」という言葉を書くのは、なんともみなちゃんらしいなと、可笑しくも嬉しくあったのを覚えています。

また「ライラック」を書き終えた後に、私が毎週欠かさず聴いている「豊崎愛生のおかえりらじお」で、パーソナリティの豊崎愛生さんが急性胃腸炎になってしまい、急遽ピンチヒッターに寿美菜子さんが喋った回がありました。

その回で、私は初めて寿美菜子さんに読んでもらうためのメールを送って、それを読んでもらえました。

非常にくだらない内容だったのですが、みなちゃんが笑ってくれたので良かったなと思いました。

私からは以上です。

春の文フリ号についても色々と進行しておりますが、ひとまずは自分の小説のスケジューリングをなんとかしないとなというところです。がんばろう。