【ポケモン剣盾 S8構築】レート2002(最終494位)達成! 「これ対面での殴り合いになるよ!」
はじめまして!「乱脈な奇行」というハンドルネームでTwitterをやってるものです。
皆様S8もお疲れ様でした。
DLCが出てから半年ぶりくらいにポケモンに復帰し、目標だったレート2000を達成したので、記念に記事を書かせていただきます。
他の方の丸パクリの構成も多く、そんなに革新的な記事にはならないですが、参考程度に読んでいただけると嬉しいです。
構築を組むにあたって「ポケモンソルジャー/せつない」様の構築をとても参考にしました。私自身、久々のオンライン対戦だったためとても助かりました。こちらもあわせてご覧いただけますと幸いです。
≪構築経緯≫
現在のランクマッチは、エースバーン・ゴリランダー・ポリゴン2の「御三家」ポケモンが牛耳る世界である。
大体の事柄が上記三匹でどうにかなってしまうことが多く、いつもに増して多様性のない環境になってしまっている。
今の環境ではこの御三家に強く、事故が少ないエースバーンを入れた対面構築が最もパワーが出ると感じ、どんな選出でもパワーが落ちない強ポケで固めた対面構築を目指した。
1体目に環境で最も支配的な強さを持ち、パーティにいるだけで相手に意識をさせられるエースバーン。
2体目に、他の方の構築記事で読んで気になっていた、エースバーンに強く、クッションにもエースにもなるねむカゴギャラドスを採用。
エースバーン+ギャラドスという並びは強烈に相手のステルスロックを誘うため、初手に出てくるカバルドンを貫くアタッカーポリゴン2。←めっちゃ強かった。
基本選出要因として、相手のダイマックスポケモンとも打ち合いが出来る対面最強モンスターズ、きあいのタスキホルードとアッキミミッキュ。
最後に環境的に通りがよく、エースバーンが辛い水タイプなどににらみを利かせられるスカーフパッチラゴンを入れて完成した。
通常であれば、水対策はゴリランダーの方が適任かと思うがカバルドンを誘うというパーティのコンセプト上、入れることができなかった。
今の環境に受けループなどのサイクルを回してくるパーティはいないと感じ、特別な対策や積み技は最小限にして、個々の対面パワーを底上げした。
≪単体考察≫
エースバーン(キョダイマックス)@いのちのたま
性格:ようき
特性:リベロ
努力値:A252 B4 S252
技:かえんボール/とびひざげり/とびはねる/みがわり
一見初手ダイマで暴れられそうなパーティでも見えない対策をしていることが多く、終盤は先発する機会が減った。
ダイジェットで1体倒した後に相手のダイマターンをみがわりで枯らす!という動きのためのみがわりだったが、ダイマする機会が減ったので他の技の方がよかったかも。
2000達成を決める試合では両刀エースバーンとのミラーに先制して勝ったので、最速でよかったかなと思う。
発想はポケモンソルジャーさんの記事から拝借しました。
ギャラドス@カゴのみ
性格:わんぱく
特性:いかく
実数値:H164 B242 S100
某記事から丸パクリさせていただいたのですが、非公開にされていたので引用はしません。
ねむるという回復技のおかげで、対エースバーンがかなり安定し、ほかのタイミングでも想定外の回復で相手のプランを大きく崩すことに貢献しました。
あくび展開や状態異常にも非常に強く、選出パワーを落とさずにクッションにもエースにもなってくれるポケモンとして活躍しました。マジでつよい。
ポリゴン2@しんかのきせき
性格:ひかえめ
特性:ダウンロード
努力値:H244 C252 S12
エースバーン、ゴリランダーと並ぶ、「ランクマ御三家」の1匹。
こちらもポケモンソルジャーさんから構成をパクらさせていただきました。
間違いなく今回のMVPで、私をレート2000へ連れて行ってくれたポケモン。
カバルドン入りに対して積極的に初手で投げ、ダイマックスをして数的有利を取っていく。ポリ2で1.5~2匹倒して、後ろのホルードやミミッキュで残りを詰めるというような形が黄金ムーブ。
カバルドン入り以外にも、初手ダイマして殴ってるだけで終わる試合が数えきれないほど多く、最上位の数名以外には読まれなかった。今後はHBよりもアタッカー型か一般的になっていくと思うので、強いのは今だけかも。
マジックコートはあくび展開やヌオーの毒を跳ね返すのに役に立ったが、じこさいせいでもいいかもしれない。なんにせよダイウォール枠は欲しいので補助技は1つ仕込みたい。
性格:いじっぱり
特性:ちからもち
努力値:ASぶっぱ
技:じしん/じならし/でんこうせっか/じたばた
改めてタイマン性能の鬼だと感じたポケモン。2匹目のMVPかも。
とにかく最大火力のじたばたの威力が半端じゃない。相手のダイマックスの攻撃をタスキで耐えて、返しにじたばた吹き飛ばす。足らなくてもでんこうせっかで吹き飛ばす。
じならしの採用理由は以下の通り。
ステルスロックを巻くカバルドンはポリゴン2で対処できるが、ルガルガンやドリュウズ、テラキオンなどのタスキをもって無理やりステロ巻くマンに対しては抗えない。このようなポケモンに対してホルードがじならしから入ると、ステロは巻かれても、ホルードのタスキは残った状態で相手を突破でき、2対3の状態で試合を開始できる。
また、エースバーンとの対面で、タスキ持ちのふいうちエースバーンに勝てなかった問題もじならしがあると解決できる。
ミミッキュ@アッキのみ
性格:いじっぱり
特性:ばけのかわ
努力値:よくあるHAベースのやつ(割愛)
特に何も言うことのないアッキミミッキュ。
とても選出しやすくタイマンが本当に強かった。初めて考えた人は天才だなと思う。
私自身、ミミッキュを相手にするのがとても苦手だったため、ゴリラエースの登場により個体数が減ったのは追い風だった。
パッチラゴン@こだわりスカーフ
性格:ようき
特性:はりきり
努力値:ASぶっぱ
技:でんきくちばし/げきりん/つばめがえし/10まんばりき
元々チョッキジバコイルだったが、全然選出しなかったのでパッチラゴンに変更した。
今の環境の主な地面タイプはカバルドンしかいないので、上記のポリ2で破壊できるとすんなりパッチくんが通ってくれた。
最後の最後で入ってきたのであまり選出できなかったが、かなりこのパーティの方向性のあっているポケモンだと感じた。
≪選出≫
相手に合わせて柔軟に選出していた。
初手ダイマックスする場合は、とを先発させていたが、他にはあんまり決まってない。を先発させる場合は相手の初手エースバーンに対抗できるように裏に
をよく置いていた。
一番多かった選出はこれ。
(ダイマ)++oror
≪最後に≫
ここまでご覧いただきありがとうございました。
今の環境は手放しに面白い環境とは言えないかもしれませんが、私にとってはとても勝ちやすく、面白いシーズンでした。
社会人になってからはポケモンに割ける時間も少なく、思ったように勝てなくて辛い日々を送っていました。ただ今回目標を達成し、腐らず続けているといつかチャンスは来るもんなのだな~と改めて思いました。
区切りの良い結果も出たので、これを機に私はポケモンから離れることにします。
今後は別のゲームや筋トレや婚活を頑張ります。
最後にこの廃墟と化したブログに一石を投じられてよかったです。
またの!