ふかふか団地ブログ

文芸サークル『ふかふか団地』についてのお知らせや、メンバーの日記を公開していきます。

2018年11月25日(日)第二十七回文学フリマ東京に参加予定。
ふかふか団地の既刊小説誌を売っています

ふかふか団地で考え中

意外にもここまで『ふかふか団地』とはなんであるかという話が殆ど出ていないので、私がそれを貰う事にします。

実のところ我々の間でも明確な答えがある訳ではないので、私なりに考えることにしましょう。


「ふかふか」という言葉から連想されるのはなんだろうかと思ったときに

私の頭に真っ先に浮かんだのはアマガミ中多紗江ちゃんでした。


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「ふかふかボディの純情少女」というフレーズの持つ破壊力は凄まじいものがあると思います。

プレイステーションというハードによって、直接的にえっちな事が起こらない事が確約されているゲームだからこそ

この「ふかふかボディ」というワードの持つ本当のやわらかさを、私たちは夢想せざるを得ません。

さらに「純情少女」というカウンターが当たることになります。

女の子の身体のがふかふかとやわらかい事を表現しておきながら、純情少女。

じゃあ……じゃあいつふかふかすんだよ……!!!

こうなると、私たちは橘純一くんを通して、ゲームプレイ中に紗江ちゃんのボディが「ふかふか」である事を確かめる事が出来ると、期待に胸を高鳴らせる事になってしまいます。



『ふかふか団地』というサークル名についても、この「ふかふかボディの純情少女」と同じ論法で生まれました。

「団地」という無機質で、閉塞感さえ感じるイメージの言葉に「ふかふか」というカウンターを当てることにより

色とりどりのマカロンのようにふんわりした、甘くかわいらしい少女たちが、ひなたぼっこやバトミントンなどをしながら暮らしている姿しか想像できないサークル名になったと思います。



つまり『ふかふか団地』とは何であるかと言うと、夢想であり許容であり包容であると私は思うのです。

それは誰にかというと、『ふかふか団地』に住まう我々にとってです。

団地に住むためにも、きちんと家賃を払う必要はあります。

それぞれのメンバーがいい文章を書いて、全員でいい同人誌を製作することが代替となり、その過程で改めて文章を書くことについて、ふかふかと考えていければいいなと思います。




そうです!わたしがサークル代表者なのです!

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私の個人的な目標としては、かわいい女の子を書くことです。

どうぞよろしくお願いします。

愛宕