劇場版ポケットモンスター キミにきめた!を観ました。他
※当サークルは第二十五回文学フリマ東京出店予定です。詳細は後日。
どうもご無沙汰です。
タイトルの通り、大好評上映中の「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」を観てまいりました。
※タイトルロゴが既にカッコいい
公開週とかに書けばキャッチーなんでしょうけど、もう結構時間が経ってしまったので、適当にぬるく感想を書きます。ネタバレが嫌な方は見ないほうがいいかも。
一応説明すると、今夏のポケモンの映画は20周年記念作品となっていまして、「初代ポケットモンスター」のアナザーストーリー的な内容になっています。
序盤にアニメ1話のピカチュウとサトシの出会いを再び描き、そこから伝説のポケモン「ホウオウ」と戦うことを目指し旅を進めるというカンジです。
※ちなみにタケシとカスミは登場しません。代わりに新キャラが出ます。
で、感想を一言で言うと、面白かったです。
特に素晴らしかったのが映像ですね。今回の映画はポケモンバトルを中心としてサトシくんの旅と成長を描いていくコンセプトなんですが、特にバトルの映像がすごかった。
迫力が尋常じゃなくて、躍動感とか緊張感とかが画面を超えて伝わってくるようで興奮しました。
遊戯王の映画の時もそうだったんですけど、昔アニメで好きだったキャラとかが今の映像のクオリティで描かれるのホント好き。(遊戯王の映画もクッソ名作なので是非)
かなり映画として観ていて楽しかったです。
内容も普段のと比べると結構凝ってますね。
明らかに大人が観ることを意識して、しっかり面白く作られているなと感じました。
サトシが夢の中でポケモンのいない我々の世界に近い場所にいってしまうシーンは、特に大人に考えて欲しいということなのでしょう。
また、ヒトカゲやバタフリーのエピソードなど元のアニメの要素を上手く生かしている点も多く、懐かしく、心を動かされた人も多かったのではないかと思います。
あからさまに泣かせようとしてくるシーン(案の定うるついている)とか強引な展開もありましたが、全体としてよくまとまっていました。
「ポケモンバトルとは?」「ポケモンマスターとは?」というテーマが、子供の頃を思い出し、特にグサッと心に刺さりました。まさに『めざせ!ポケモンマスター』でした。
最近TVアニメのポケモンも観てるんですけど、「楽しい!」って気持ちをそのまま「楽しい!」って感じられるんですよね。なんというか純粋に、小学生の頃を思い出して楽しめるんですよね。なんかもうね、最初の頃はその感情が湧き上がるだけで泣きそうになりました。 なんかいいですよね。いつまでも子供の頃の気持ちは忘れたくないものです。
で、最終的に何が言いたいかといいますと、20年間子供たちに夢を与え続けてきたサトシさんってやっぱすげーわということでした。
そして、世代を超えて楽しまれるポケモンってすげーなということでした。(信者並感)
特に、昔はポケモンが好きだったけど、今はすっかり大人になってしまった皆さんにはおすすめできます。純粋な『楽しい』という気持ちを思い出せる機会になるのではないでしょうか?
私も帰りにチャリンコ漕ぎながら思いました。
やっぱ働いてる場合じゃねーんだ。未知なる世界を目指して冒険して、ポケモンマスターになるしかねーんだ。すっかり忘れていた子供のころの夢を思い出したんだと。
というわけで、私もポケモンマスターになることにしました。
これは実際の建物を使って謎解きをする「リアル脱出ゲーム」とポケモンのコラボです。私もホウオウの試練に挑戦して、世界一のポケモンマスターとしての一歩を踏み出したいと考えています。決行は9月予定! 気が向いたら記事にするかも。
最後に尺余ったんで、ゲームの方のポケモンで最近使ってたパーティを載せて適当に締めます。もはや何の記事かわかんねぇな?
パーティ名:格の違いスタン
メガゲンガー@メガ たたりめ ヘド爆 みがわり おにび
ブラッキー@ゴツメ イカサマ どくどく ちょうはつ つきのひかり
マリルリ@鉢巻 アクジェ たきのぼり じゃれつく ばかぢから
メガメタグロス@メガ バレパン 冷パン アイへ アムハン
ランド@チョッキ じしん とんぼ 岩封 叩き
ヒートロトム@ほのおZ ボルチェン オバヒ どくどく めざ氷
シーズン3で使った構築で、結構長い間300位くらいをキープしてたパーティです。
流石に勝率が高すぎて、格の違いを勘違いするくらいにはお門違いでした。
しかし、最終週にがっつりやろうと思ったらいきなり勝てなくなり、もはや新しい並びを試す暇もなく死んでいった構築です。
ブラッキーが環境的に強いと思って使い始めたんですけど、証明できず。
ブラッキー+メガグロスorメガゲンガーの並びは結構強いと思うので、慢心して深められなかったのが残念。
水妖タイプ(アシレ、レヒレ)とガッサが絶望的なのと、テテフがほぼ出てきてしまうので、ゲンガーが刺さってるパーティにもグロスを出さなきゃいけないことが多かったのがきつかった。
鉢巻マリルリさんの使い勝手はよかったです。バシャ絶対殺すマンで、高速アタッカーは軒並み先制技で確2にできるので強力ではあったんですけど、テテフの被選出率もこいつのせいで上がってた気がします。
結局、攻めを通した方が勝ちやすいゲームなんで、負けるときは後手に回ってしまうことが多かった気がします。
次こそはなんかマシなものを……。
というか下手すると次に真面目にやるのはウルトラサン/ムーンからかもしれませんね。ハハ。
それでは皆さん、さようならー。