【ポケモンサンムーン】雑感と要注意ポケモン【シングルレート シーズン1】
※シーズン1の記事です
どうも、こんにちは。アローラっす。
ポケットモンスターサンムーンが発売になりまして、ようやく私もインターネット対戦へと足を踏み入れる事ができる環境が整いました。約100戦ほどこなしまして、なんとなく環境への理解を深めてきている次第です。
今回は特に現状のサンムーン環境で注意すべきポケモンをご紹介いたします。ポケモンを久しぶりに始める方や、これから新しく始めようと思っている方のご参考になればと思います。自分の思考の整理も兼ねているのでグダクダでもご了承ください。
あらかじめに言いますが、ポケモン対戦を知ってないと面白みの全くない記事になるやもしてません。多少は配慮しますが、みんな頑張って読んでね。この記事を通して少しでもポケットモンスターというゲームに興味を持っていただければと思います(建前)
しかし、過去作のポケモンが使えないので、自由度が低いですね。バンギやカバがいないので、砂がなかったり、ボルトやクレセリア、ヒードランなどの準伝説ポケモンもいないこと、メガ進化の数が少ないことなど、いろいろ前環境と違う点はありますね。
我サークルの代表はさっさと始めることを推奨します。
という訳で早速、要注意ポケモンや並びを紹介しましょう。
①ガブリアス
やっぱりな♂
新しく強力なフェアリータイプが登場したり、露骨なS調整のアローラキュウコンが登場したりと、ドラゴンに向かい風のように思えましたが、やはり主人公には関係なかった。
むしろフェアリー対策として現れた鋼タイプを狩りだした点、そして環境に存在する地面技を空かせるポケモンが少ない点などが依然としてこのポケモンがメタゲームの中心にいる要因でしょう。(特に1500台では地面弱点5体みたいな舐めたパーティも結構いた。初心者は意識して地面を受けれるポケモンを用意しましょう)
持ち物は、タスキ、スカーフ、ドラゴンZ、ほのおℤが多いです。
パーティ単位での対策としてはしっかりと地面無効を入れることです。ガブを起点にできるギャラドスが流行るのも納得ですね。
どんな環境になろうとも、このポケモンがメタゲームから外れることはないんじゃないかなと改めて実感しました。
②カプ・コケコ
でんき・フェアリーの高速高火力アタッカーです。カプ系共通の特性によりでんきタイプの技が1.5倍になるフィールドが張れます。
S130の素早さから繰り出される高火力なでんき技は対策を取っていないと殲滅されます。電気無効枠の必須化を強いているのはこのポケモンの存在があるからでしょう。
メジャーな持ち物は珠、タスキ、電気Zなどです。
普通のアタッカーだけでなく、電気Zによる強力な崩しを持った、どくどく羽休め型。雨キングドラ、舞ったギャラドスが流行しているので、それを上から叩けるスカーフ型も無視できない数います。
対策は電気無効枠の採用が無難です。アローラガラガラが電気無効にできるのでかなり流行っています。
③カプ・テテフ
エスパーフェアリーの高火力アタッカー。コケコと同じく特性により、エスパーの火力上昇と先制技無効のフィールドを張る。
Ⅽ130からのフィールド補正ありのエスパー技の火力が何よりもヤバい。現状使われている個体のほとんどがスカーフで、先制技を無効にできる特性から、ほとんどのポケモンに先制できます。地味に技範囲も優秀です。
対策は、エスパーとフェアリーを半減できるはがねタイプを入れること、フィールドを書き換えられる他のカプ系ポケモンを入れることなどですかね。毎回、かげうちやバレパンが打てなくてキレそうになる。
④ポリゴン2
しんかのきせきから生み出される圧倒的な耐久力が魅力なポケモン。現状のプールだとポリ2を突破したり、起点にできたりするポケモンが圧倒的に少ないので、相手を非常に詰ませやすいです。
環境に多い、ミミッキュ、ガラガラ、マンダ、ガブなどに後出しが効き、トリックルームの展開ができる。後述するガラガラと非常に相性がいい。ポリ2に対し格闘タイプを後投げするタイミングで、トリルを張り、格闘技を後ろのガラガラで空かして無双するというのがつよい。
対策は格闘技を振るか、Z技や雨とかの圧倒的な火力でゴリ押すことですね。現状Bに割いた型が多いので、特殊技で攻めるのが良いかと。
⓹ガラガラ(アローラの姿)
ゴースト・ほのおという優秀なタイプから、ふといほねという攻撃力を倍にする専用アイテムを保有する超高火力鈍足アタッカー。
特性ひらいしんで電気技を無効化できるのでカプ・コケコ対策として大流行している。特にポリゴン2との相性は抜群で、トリックルーム下でコイツの勢いを止めるのは難しい。
耐久はそれほど高くないので上から一致抜群で叩くのがベスト。トリックルームを展開されないように気をつければ無双されることは少なくなるだろう。
⑥(メガ)ギャラドス
まさか、ギャラがここまで流行る時が来るとは……。
間違いなく人気ナンバーワンのメガ枠であると感じています。
地面無効且つ特性いかくによりガブを起点に龍の舞が出来る点、苦手だったポケモンたちが解禁されていない点などが追い風になって、流行っているポケモンです。また、特性かたやぶりでミミッキュのばけのかわを無効化できるのも要因の一つでしょう。
私は対策としてカプ・ブルルを使っています。舞う隙を作らないことやギャラの止まるポケモンを入れていないと簡単に無双されてしまうで注意。
⑦ミミッキュ
フェアリーゴーストタイプのポケモンで、特性ばけのかわによって1回完全に攻撃を無効化できる。
1回絶対に行動保証がついているので、安全に剣の舞を積むことができる。アタッカー型だけではなく、サポートも存在するので、鬼火やでんじはが飛んでくる可能性もあるので注意。
多い持ち物は、珠、タスキ、ゴーストℤなどです。
ばけのかわは ギャラドスのかたやぶりで無効化したり出来るので上手く使いましょう。
⑧テッカグヤ
はがねひこうの完全無欠な要塞ポケモン。現環境で最も多くの型が存在するポケモンで、非常に読みずらい。
性格はメジャーなものでも、ようき、おくびょう、いじっぱり、ひかえめ、しんちょうなどがあって、技範囲も何故か物理特殊両方に広い。やどまも型、チョッキ型、Z技搭載型、ボディパージ型とかいろいろありすぎて、これもうわかんねぇな。
私も最初は耐久型ばっかりだと決めつけて、ルカリオで対面で舞って処理していたが、いじっぱhaに地震で2回も殺された。
現状のプールでは突破できるルートが限られてしまっているので、詰まされないような対策は必須のポケモンであると言える。
こいつのために炎や電気のZ技の崩しをいれているポケモンもかなり多くいる印象。
⑨(メガ)ボーマンダ
oras時代のサイクル戦マスター。スカイスキンの補正が調整されて火力が下がったとはいえ、受けれるポケモンの少ないこの環境なら関係ないね。ぶっちゃけ相当強い。
目の敵だったボルトやスイクンが存在しないこの世界で、マンダが弱いはずがなかった。往年のマンダマンムーやマンダガルドの並びを崩すのは、非常に難しい。単体だけでなく周りを意識して対策したいポケモンの一体。
⑩ギルガルド
XY最強戦士の一角。アローは下降修正で4んだのに、なぜかこいつは修正が一切ない。というかバトルスイッチの仕様が強化された。
流行っているフェアリーのストッパーとしてこちらもかなり流行している。弱点保険を有したアタッカーだけでなく、どくまも型も一定数いるようだ。最近は格闘Zでポリ2を殺す型が現れ始めた。マンダとの並びが特に強力。このポケモン苦手なので流行んないでほしいですね(無理)
⑪雨(ペリッパー&キングドラ)
あめふらしを取得したペリッパーの雨展開。単純にカバやバンギがいないので天候が取られにくい点や、雨火力を受けれるポケモンの少なさが、流行を後押ししている。
すいすい状態のグドラを抜くためにスカーフを持ったコケコが現れたりしている。タスキやミミッキュ等のストッパーや水技を半減で受けれるタイプが欲しいところ。
そのうちちょっと使いたいかなと思っているひとつ。
以上、非常に簡単ですが、現環境のポケモンをご紹介いたしました。ご参考になれば幸いです。
ちなみに普段はサークルで小説を書いています(露骨な宣伝)
以下のURLからも通販や試し読みできるから是非。
https://fukafukadanchi.booth.pm
それでは皆さん、さようならー。